ある研修医を扱ったドラマでの印象的なラストシーン

ある研修医を扱ったドラマで、印象的なラストシーンがありました。

施設出身者の研修医が開業医の跡継ぎの研修医に「所詮、開業医のお坊ちゃんには俺が育った環境や気持ちなんて分からねえんだよ。」と言い放ちます。

その言葉に開業医の跡継ぎの研修医は「親の敷いたレールの上を走るというのも、結構苦労があるんだよ。」と切り返します。

他人は開業医の親を持つ子どもは資産家の家庭に生まれたと羨ましく思いますが、考えて見ると生まれながらにして、医師になる運命を背負わされる人生というのも過酷なものです。

自分の人生の選択肢は全て諦めることにし、親が敷いたレールの上をただ走ることを受け入れ、生きて行くしかない人生。

そのことを受け入れるまでにどれだけの葛藤があり、その苦悩は計り知れないものではなかったのだろうかと思わざるを得ません。

表面的には裕福な家庭ということに違いはありませんが、医者の跡継ぎとして生まれ、育たなければ、決して味わうことがない苦悩や苦労というものがあるということを想像することも必要かも知れません。

 

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